tmux
のrename-session
コマンドを使います。
tmux rename-session -t
例。
tmux rename-session -t 0 amazing-session
tmux
のrename-session
コマンドを使います。
tmux rename-session -t
例。
tmux rename-session -t 0 amazing-session
ペインの方法はざっと 2 種類あります。
現在のペインを別ウィンドウに持っていく
現在のウィンドウにどこかららペインを持ってくる
prefix
後:join-pane -t [session名]:<windowインデックス値>
を実行することで、アクティブなペインを<windowインデックス値>
の Window に移動できます。[session名]
は、セッションが 1 つだけの場合は省略できます。
-t
ではなく、-s
を使うと Window 基準になります。こちらも引数は[session名]:<windowインデックス値>
のようになりますが、続けて[session名]:<windowインデックス値>.[ペイン番号]
と狙ったペイン番号を指定できます。というのは[ペイン番号]
はデフォルトで、その Window を操作した時の最後にアクティブだったペインの番号になる為です。
1 つの Window に沢山のペインを作っているような時、あるペインに吐き出されたログを読みたいような場合、表示領域が狭いと何かと不便です。
そのようなケースで便利なのがprefix + z
です。これを使うと現在アクティブなペインをウィンドウ全体で表示してくれます。以前の状態に戻したい場合は再度prefix + z
で戻すことができます。
prefix
の後に:resize-pane
を実行するとペインのサイズを広げることができます。このオプションには-U
、-R
、-D
、-L
があり、その値には数値(その方向に拡大したい行数またはカラム数)を指定します。
2 つの方法があります。
Window を他の Window 位置と交換
Window を開いてる Window 位置に移動
prefix
の後に:swap-window -t <Window のインデックス値>
と実行すると<Window のインデックス値>
に現在の Window が移動し、移動前の位置に<Window のインデックス値>
にあった Window が移動します。
また:swap-window -s <Window のインデックス値> -t <Window のインデックス値>
のようにも実行でき、これは-t
で指定した位置に持っていきたい Window も-s
により指定できるものになってます。
以下の Gif は 1 にある Window を 3 に移動してる例です。
:move-window -t <Window のインデックス値>
を使うと Window の移動だけを行います。これは既に Window のある位置は指定できません。
以下の Gif は 1 にある Window を 9 に移動してる例です。
prefix
の後に{
や}
(US キーボードのshift + [
とshift + ]
)でペインを1つ前や後のペインとスワップすることができます。次にスワップ対象になるペインはprefix + q
で出る番号で確認できます。
以下はこの動きを撮ったものです。