kaorun343/vue-property-decoratorの中身は公式が提供しているvuejs/vue-class-componentというライブラリにいくつかデコレーターを増やしたような感じです。
このライブラリを使うことでよりクラスらしい形で書くことができます。
ちなみにコードは全て TypeScript を使っています。
プロパティ
Prop
デコレーターを使います。例です。
@Component
class extends Vue {
@Prop(String) foo!: string;
}
これは、
foo
というプロパティを受け付けますそれは文字列です
という風なことを定義しています。これは以下のような従来の書き方のものと同等になります。
{
props: {
foo: String
}
}
同等に変換されるようにProp
に渡せる引数も従来の設定と同じものを渡します。(参照: プロパティのバリデーション)
データ
todo