例えば.*rc
ファイルとかであまり有名じゃない設定ファイルなどは、そのままでは JSON 言語とは解釈されずにシンタックスハイライトが付かないものがあります。
JSON と解釈されなければ、 JSON Schema も適用できないので、どんな.*rc
ファイルを開いた時でも JSON 言語としてくれる設定を設定します。
files.associations
設定ファイルにfiles.associations
セクションを追加(追記)します。
コマンドパレットで>Preferences: Open Settings (Json)
と入力して、同じコマンド名のものを確定するとグローバルなsettings.json
が開くので、この中に以下のように書きます。
{
"files.associations": {
"ファイル名かパターン": "設定してほしい言語"
}
}
.*rc ファイルすべてが JSON シンタックスとは限らない
.browserslistrc
など JSON ではない設定ファイルがあるので実際には.*rc
で設定するのはおすすめしません。
以下のようなパターンでホワイトリストのような形でパターンを設定するといいと思います。これはhusky
や lintstaged
、renovate
の.*rc
ファイルを JSON 言語に設定します。
{
"files.associations": {
".{husky,lintstaged,renovate}rc": "json"
}
}