unknown
型にとても良く似ています。違うのはあらゆるプロパティにアクセスできる点です。この型を使うと JavaScript のコードを書いてるように型を気にせず書くことができます。
any
は以下のように、そんなプロパティは無いので普通なら型エラーになる所ですが、型エラーにならずに記述することができます。もちろんこれは、実行すると「 Uncaught TypeError: Cannot read property 'b' of undefined (undefined
からb
プロパティへアクセスはできせん)」エラーになります。
const num: any = 1;
num.a.b.c
// Uncaught TypeError: Cannot read property 'b' of undefined
使い所はディレクターに実装を急かされてるときです。