react-reduxconnectメソッドは4つの Generic Type を受け取れます。例えばconnectを以下のように使った場合、

mapStateToProps だけの場合

connect(state => state)(class extends React.Component<{foo: string}> {/* ... */})

d.tsに書かれているこの型が適用されます。

<
  TStateProps = {},
  no_dispatch = {},
  TOwnProps = {},
  State = {}
>(
  mapStateToProps: MapStateToPropsParam
): InferableComponentEnhancerWithProps;
  1. TStatePropsこれは Redux の State からコンポーネントへ props として渡す props の型。つまりstate => stateのように書いた場合 Redux の State と同じものになります。

  2. no_dispatch上記のは mapDispatchToPropsが無いので{}を渡します。

  3. TOwnPropsはラップされるコンポーネントの props を渡します。

  4. Stateは Redux の State そのままです。

例えば、上記の使い方で State が{hoge: number}であれば、

connect(state => state)(
  class extends React.Component<{foo: string}> {/* ... */}
);

となります。

mapDispatchToProps と一緒の場合

上記のno_dispatchTDispatchPropsに変わりました。これはTStatePropsのようにこのconnect関数の中のmapDispatchToPropsの戻り値の型を指定します。

<
  TStateProps = {},
  TDispatchProps = {},
  TOwnProps = {},
  State = {}
>(
  mapStateToProps: MapStateToPropsParam,
  mapDispatchToProps: MapDispatchToPropsNonObject
): InferableComponentEnhancerWithProps;

例えば以下のようなprops.increment関数があるコンポーネントがあります。そしてそれはconnectの第二引数であるmapDispatchToPropsで定義している関数である場合このようになります。
connectからコンポーネントに渡すprops型もReact.Componentに追加する必要があります。

connect(
  state => state,
  dispatch => {
    return {
      increment() {/* ... */}
    }
  })
(
  class extends React.Component<{foo: string} & {increment(): void}> {/* ... */}
);

Redux を使って状態を管理している Web サービスなどで「状態の流れ」を調査しやすくしてくれるツールです。僕的には開発時には必須な感じで使っています。

Chrome 拡張を入れる

Chrome 依存になってしまいますが、 Chrome 拡張で入れてしまうのが1番てっとり早いかなと思います。この辺は開発時に1番使うので問題ないかなと考えてます。

入れたあとはwindow__REDUX_DEVTOOLS_EXTENSION__というフック関数が増えているはずです。適当なページを開いて Devtool のコンソールを開いて確認できます。

Redux の createStore に REDUX_DEVTOOLS_EXTENSION を渡す

Redux のcreateStoreの最後の引数にはenchancerという関数が渡せることになっています。これはzzz(yyy(xxx(...)))というような順番に適応する関数の集まりみたいなやつです。(compose(zzz, yyy, zzz)()と書かれていたりもする)

ここに__REDUX_DEVTOOLS_EXTENSION__を渡します。今回はこれだけで1つなのでそのまま実行すればいいです。

createStore(
  reducer,
  window.__REDUX_DEVTOOLS_EXTENSION__ && window.__REDUX_DEVTOOLS_EXTENSION__(),
);

TypeScript と一緒に

そのままだと型警告が来ると思うのでこんな感じでwindowを拡張するといいです。

declare namespace window {
  export const __REDUX_DEVTOOLS_EXTENSION__: Function | undefined;
}

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