僕はsindresorhus/npを使った方法が簡単だと思うのでこれを使います。
np を使う
これ使うと、
依存のクリーンインストール
テストの実行
テストが成功したらバージョンタグを振って公開
というようなことを自動でやってくれます。
これは以下のようにインストールできます。
npm i -g np
# または yarn global add np
あとはnp
と実行するだけです。np
とだけ実行すると対話的にオプションを聞いてきます。それは実行時に渡すこともでき、そうすると対話を省略できます。
$ np
$ np patch
$ np minor
$ np major
ネームスペースなパッケージをパブリックで公開
package.json
に以下を追加します。
{
"publishConfig": {
"access": "public"
}
}
あとはname
を${自分のnpm名}/${パッケージ名}
にしてnpm publish
するだけです。
ちなみに有料 npm で自分だけが見える状態で公開したい場合は、上記のpublishConfig
設定をしなくてもネームスペースな名前でpublish
できます。