Props
そのコンポーネントで渡すことができるプロパティの名前、型、デフォルト値、説明です。
TypeScript の場合、大抵コンポーネント名Propsという名前でプロパティの型がインポートできる形になってます。
CSS
デフォルトスタイルを上書きする為のキー名やクラス名、簡単な説明が載ってます。makeStyles
などで変えたいキー名を使ってスタイルを作ることで、Material UI が適用する同じキー名のスタイルを高い優先度のセレクタで上書きできます。
高い優先度というのは単にMaterial UI のクラス名先に置かれるという意味です。
<div class="MuiXxx-xxx-n makeStyles-xxx-n">...</div>
恐らくすべてにclassName
プロパティも存在するのと、MuiXxx
というような名前は決まっているので、そこにネスト構造な自分で定義したクラス名を渡す方法でも見た目を変えることができます。
このセクションが無い
セクションがない場合、そのコンポーネントにはclasses
というプロパティはありません。そういうコンポーネントにはclassName
プロパティでクラス名を渡します。その動作は標準の HTML タグのclassName
を指定する場合と同じです。