lerna add
コマンドを使います。
すべてのワークスペースに
単に後ろにパッケージ名を置くと、すべてのワークスペースにそのパッケージをインストールします。
# すべてのワークスペースに`lodash`をインストール
lerna add lodash
-D
オプションを付けるとdevDependnecies
に追加です。
# すべてのワークスペースに`eslint`をインストール
lerna add -D eslint
限ったワークペースに
--scope <workspace-name>
オプションを使います。
# `foo`ワークスペースに`lodash`をインストール
lerna add lodash --scope foo
# `foo`と`bar`ワークスペースに`lodash`をインストール
lerna add lodash --scope foo --scope bar
あるワークスペースパッケージを別のワークスペースパッケージにインストール
パッケージ名にワークスペースパッケージを置くと、それを依存に追加できます。例えば、foo
はbar
に依存しているなら、
lerna add foo --scope bar
とすることでfoo
のdependencies
にbar
を追加できます。ワークスペース間の依存関係をちゃんとしておくこともlerna publish
する時に重要になるので忘れずにlerna add
しておくと良いと思います。