依存のインストール

以下の3つをインストールします。

yarn add -D @types/jest jest ts-jest 

設定ファイルを作る

以下はsrc/以下のすべての.tsまたは.tsxファイルをテストの対象にするという意味になる設定です。その時の環境に合わせてtestRegexを書き換えることでいろんな環境に合わせれます。

module.exports = {
  moduleFileExtensions: ['ts', 'tsx', 'js'],
  transform: {
    '^.+\\.tsx?$': 'ts-jest',
  },
  testRegex: 'src/.*(/__tests__/.*|.test).tsx?$',
};

テストを試す

適当にsrc/index.test.ts辺りでこんなファイルを作ります。

test('test', () => {
  expect(1).toBe(1);
});

そしてyarn jestでテストが通れば完了です。

tsconfig.json を指定する

global['ts-jest'].tsConfigに使いたいtsconfig.xxx.jsonへのパスを渡すとその設定でテストを実行することができます。

module.exports = {
  globals: {
    'ts-jest': {
      tsConfig: 'tsconfig.test.json',
      diagnostics: true,
    },
  },
};

tsconfig の paths を jest でも効かせる

moduleNameMapperを指定します。

module.exports = {
  moduleNameMapper: {
    foo: '/src/foo/src/index.ts'
  }
};

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