ヘッダーにx-frame-options
を含めると、そのレスポンス結果をリファラーサイトの<iframe>
で表示しても良いかどうか決めれます。
このオプションは次の2つ(3つ)の値を持てます。
deny
sameorigin
allow-from <url>
ただし3つ目のallow-from <url>
は古いのかうまく設定が効きかなかったので、覚えなくて良いかもしれません。
deny
リファラサイトへの<iframe>
での埋め込みを禁じます。禁じられた場合 Chrome では接続拒否画面が表示されます。
allow-from
が使えないので、もしサイトによって許可・不許可の制御が必要なのであればreferer
ヘッダーを都度見てx-frame-options: deny
を設定する必要がありそうです。
sameorigin
同ドメイン内だけに<iframe>
埋め込みを許可したい場合はこの値です。例えばlocalhost:3000/contents
を埋め込む場合、localhost:3000
では大丈夫ですが、localhost:30001
では接続が拒否されます。