ジョブを実行する際の環境に関するアレコレを設定します。ここではsteps
以外のすべての値をここに含めることができます。
executors:
foo:
environment:
TOKEN: foobarbaz
docker:
- image: alpine
working_directory: ~/repo
使う時はジョブ側のexecutor
に展開したいエグゼキューター名を渡します。
jobs:
build:
executor: foo
steps:
- run: echo `pwd`
# 上記は `/root/repo` と表示
もしジョブ側にエグゼキューターで定義済の値がある場合、ジョブ側の設定が優先されます。例えばジョブ側でもworking_directory
を設定した場合、ワーキングディレクトリは/root/overwrite
になります。
jobs:
build:
executor: foo
steps:
- run: echo `pwd`
working_directory: ~/overwrite