デフォルトユーザーのec2-user
をそのまま使います。(カスタムユーザーを作ると接続できなくなる…)
Linuxbrew をインストール
Mac の Homebrew の Linux 版です。(でもv2.0.0
で合体した?)1コマンドで色々インストールできて便利なツールです。
以下で入れれます。
sudo yum groupinstall 'Development Tools' -y
sh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Linuxbrew/install/master/install.sh)"
Fish をインストール
インストールは以下でできます。
/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew install fish
そして、一番最初の行にfish
を使うというコマンドを追加します。
vim ~/.bash_profile
以下を追加。
/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/fish
これでターミナルを開いたとき勝手にfish
が実行されてfish
シェルな状態で始めることができます。
ちなみに以下の方法でターミナルを開いた時にデフォルトシェルな状態で始めれるかなと思ったのですが、何故かec2-user
では効きませんでした。
# ec2-user のパスワードセット
sudo passwd ec2-user
sudo reboot
sudo vim /etc/shells
# /home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/fish 追加
# ec2-user のシェルを変更(パスワード聞かれる)
chsh -s /home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/fish
Fish の設定で brew へのパスを通しておく
fish
の設定ファイルは~/.config/fish/config.fish
ですので、これにパスを通す設定を書きます。
mkdir -p ~/.config/fish
touch ~/.config/fish/config.fish
echo 'set -x PATH /home/linuxbrew/.linuxbrew/bin $PATH' > ~/.config/fish/config.fish
再度ターミナルを開いて、
$ brew --version
# Homebrew 2.0.0
のようにバージョンが出れば完了です。
nodebrew で NodeJS を入れる
ちょっとnvmがfishと相性悪かったので、nodebrewで NodeJS の最新を入れてみます。
brew install nodebrew
echo 'set -x $HOME/.nodebrew/current/bin $PATH' >> ~/.config/fish/config.fish
mkdir -p ~/.nodebrew/src # これしないとダメだった
ここでターミナルを開き直して、
nodebrew install stable
nodebrew use stable
今回はv10.15.1
が入りました。
$ node -v
# v10.15.1
ついでに Yarn
curl -o- -L https://yarnpkg.com/install.sh | bash