tsconfig.jsondeclarationtrueにする必要があります。またoutDirで出力先も指定します。

{
  "compilerOptions": {
    "declaration": true,
    "outDir": "./dist/types"
  }
}

あとは、--emitDeclarationOnlyフラグをtscコマンドにつけて実行するだけです。

tsc --emitDeclarationOnly
# 設定ファイル指定
# tsc -P tsconfig.types.json --emitDeclarationOnly

設定晒し

僕はtsconfig.types.jsonでこんな設定でやってます。

{
  "extends": "@nju33/tsconfig-types",
  "include": ["src/**/*"],
  "exclude": ["src/__tests__/**/*", "src/**/*test*"],
  "compilerOptions": {
    "outDir": "dist/types"
  }
}

おおまかなところは自分の設定ファイルとして別パッケージにまとめてしまって、プロジェクト毎にそれをインストールしてincludeなどパス関連のものだけ再設定している感じです。

JavaScript で飯食べたい歴約 5 年、 純( nju33 ) によるノートサイトです。

このサイトではドリンク代や奨学金返済の為、広告などを貼らせて頂いてますがご了承ください。

Change Log