なるべく短くするためにnow.json
にはname
とalias
を設定します。以下この設定での話です。
{
"version": 2,
"name": "foo",
"alias": "foo",
"builds": [...]
}
コマンド
そして以下を実行します。
now && now alias && now rm -sy
alias
now
--target production
now.json
alias
2019年4月更新
上記は代わりました。2019年4月以降は使わなくて良くなり、へオプションを付けることでにセクションがある場合、それを自動で設定するようになりました。よって、上記コマンドは以下のように変更になりました。now --target production && now rm -sy
now
これはデプロイコマンドですね。これが完了するとfoo-xxxxxxx.now.sh
という URL が発行されます。
now alias
これによりfoo-xxxxxx.now.sh
という URL が(空いていれば)foo.now.sh
に紐づけ設定されます。
now rm -sy foo
now rm foo
でfoo
という名前でデプロイしたものすべての環境を削除しようとします。この時yes/no
で「本当に削除しますか?」と聞いてくるので-y
(--yes
) を付けることでこれに先に答えています。また、-s
(--safe
)を付けると削除対象からエイリアスと紐付いているものを外すことができます。つまり、
foo-xxxxxx.now.sh -> foo.now.sh
foo-yyyyyy.now.sh
foo-zzzzzz.now.sh
のときに、now rm -sy foo
した場合foo-xxxxxx.now.sh
だけが残りそのエイリアスも残ってくれるはずです。