Material UI でデフォルトで扱われる言語は英語になります。
例えば@material-ui/lib/Alert
コンポーネントには、onClose
プロパティを渡すとcloseIcon
が表示されます。このアイコンはしばらくホバーすると「Close」というテキストが表示されます。
Material UI はこのようなテキストをまとめて日本語化する API を用意してます。それにはcreateMuiTheme
ユーティリティの第2引数にロケールオブジェクトを渡して使います。
日本語のロケールオブジェクト自体は、
import {jaJP} from '@material-ui/core/locale';
で取り込んで使うだけなので、これをcreateMuiTheme
へ渡すだけで日本語化できます。
このロケールオブジェクトにはかなりの数が用意されているので公式サイトを参照してください。
import React from 'react';
import Alert from '@material-ui/lab/Alert';
import {
createMuiTheme,
ThemeProvider
} from '@material-ui/core/styles';
import {jaJP} from '@material-ui/core/locale';
const theme = createMuiTheme({}, jaJP);
export default function App() {
return (
{}}
>
error text
);
}
「Close」から「閉じる」へ変わっていれば大丈夫です。