オブジェクトの{}ブロックの中に置いた、取得したい値のことをフィールドと呼びます。
以下の例 GitHub API v4 を用いたもので、viewerというオブジェクトからloginというフィールドを取得する為のクエリです。
{
viewer {
login
}
}この結果は以下のようになります。
{
"data": {
"viewer": {
"login": "nju33"
}
}
}レスポンスはルートがdataな JSON で受け取ります。
複数フィールドを希望することもできます。例えばviewerにはbioやemailといったフィールドも存在します。「bioもほしいなー。」、「emailはいらない」なら以下のように更新します。
{
viewer {
login
bio
}
}何となくフィールドの後ろに,を付けたくなる人がいるかもしれませんが、これは必要ないです。ただしlogin,と付けても許容されます