CircleCI CLI (circleci
コマンド)と Docker を使います。CircleCI CLI のインストールがまだの場合以下で入れます。
curl -fLSs https://circle.ci/cli | bash
コマンドはlocal executor --config <設定へのパス>
ですが、注意する点として、2020-01現在では CircleCI2.1 の書き方には対応していません。よって使う前に CircleCI2.0 の書き方に変換する必要があります。
後はコマンドを実行するだけです。
circleci local executor \
--config .circleci/config.yml
デフォルトではこれはjobs.build
を実行します。もし別のジョブを実行したい場合は--job
フラグがあります。以下のようにするとsandbox
ジョブを走らせることができます。
circleci local executor \
--config .circleci/config.yml \
--job sandbox
他に環境変数を渡せる--env VAR=VAL
やブランチをデフォルトのplayground
から変更できる--branch
などのオプションがあります。
ただしローカル実行ではワークフローは見ていないようです。つまり以下のような設定の時に、
workflows:
workflow:
jobs:
- sandbox:
filters:
branches:
only:
- playground
--branch develop
オプションを付けてもワークフローのフィルターなどがちゃんと動作してるかなどは確認できません。